横浜市営バスの料金・運賃

横浜市営バスの大部分の運行路線が大人210円・小児110円の均一料金となっています。均一料金なので遠くまで乗っていったほうが得した気分になりますよね(笑)。

なお、横浜市営バスの乗降方式は全て前乗り中降りの料金先払い制となっていて、運賃の支払いにはPASMO、Suicaを全車でご利用になれます。

ところで、全国の市バスの乗降方式はいろいろなんですよね。なので、違う土地に行ってバスに乗るときはとまどってしまいます。

また特殊な例として、40系統(若葉台中央~長津田駅)と94系統(富岡バスターミナル~金沢区総合庁舎前)路線のみ区間料金制を採用しています。区間料金制の系統に乗車する際は乗務員に対して行き先を告げる必要があるので、恥ずかしがり屋さんはちょっとつらいかも・・・。

109系統路線については、横浜ベイブリッジ(首都高速湾岸線)区間を経由する場合は割増料金(大人20円、小児10円)が加算され、大人230円・小児120円となります。

横浜市営バスの深夜バス料金は通常料金の2倍であり、定期券や一日乗車券でも乗車可能ですが、これらの乗車券を利用する場合は通常料金と深夜料金の差額を支払う必要がありますのでご注意ください。

ちなみに、「深夜バス」とは始発地を23時30分以降に発車するバスのことですが、お仕事で、遊びで、忘年会などの飲み会で・・・夜遅くなってしまったときの強~い味方ですよね。

横浜市営バスの公式サイトには、運賃の詳細情報や「深夜バス運行路線一覧表」が掲載されていますので、始発地や行き先、主な経由地、運行日、発時刻、発乗場などを知ることができますので、今まで知らずにタクシーを利用していた方や、今後ご利用の機会がある方は大変お得ですので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。  


Posted by やんばるくいね at 11:54横浜市営バス 料金

横浜市営バスの料金がお得になる乗車券

横浜市営バスでは料金がお得になる様々な乗車券を販売していますが、特にお勧めなのが「1日乗車券」です。

1日乗車券は、1日何回でも乗り降り自由な乗車券ですが、乗車券の種類には「市営バス1日乗車券」「市営地下鉄/市営バス共通1日乗車券」があります。

横浜市営バス1日乗車券の運賃は、大人600円・小児300円と大変お得になっていますので、横浜観光や名所めぐりに活用するといいと思います。

また、1世帯の家族5人までが土曜日・日曜日・祝日・振替休日および旧盆・年末年始期間中の1日に限り市営バスを何回でも利用可能なファミリー環境一日乗車券(1000円)や、浜中心部の観光スポット周辺に利用エリアが限定されている一日乗車券「みなとぶらりチケット」、みなとぶらりチケットのエリアに加えて、市営地下鉄新横浜駅で乗降が可能な「みなとぶらりチケットワイド」などがあります。

「みなとぶらりチケットワイド」は、新横浜地区の提携施設や提携店舗での割引やサービスの特典も付加されており、
料金が大人550円・小児280円のとてもお得な乗車券です。

「市営バス 小さな旅」乗車券は、新山下・本牧エリア(26系統・54系統)の散策向けの乗車券で、横浜市営バス26・54系統の乗り降り自由区間が210円で何回でも乗降が可能な乗り放題となっています。

20か所以上のお店・施設で割引等特典サービス付きとなっていますので、これであなたもヨコハマ通になること間違いなしです!

このように横浜市営バス限定の企画乗車券が多数発売されているので、うまく利用して交通費を節約しましょう。  


Posted by やんばるくいね at 13:03横浜市営バス 料金

横浜市営バスの市内遊覧バスの料金

横浜市営バスには、横浜市内の観光名所を巡る路線を運行する「市内遊覧バス(ベイサイドライン)」という定期観光バスがあります。

市内遊覧バスは保土ケ谷営業所が担当している路線ですが、通年設定されているコースは一日コースと半日コース(午前・午後)の3種類があり、いずれも横浜駅東口から出発します。料金はもっとも安い午後コースで、大人2,300円・子供1,200円となっています。

横浜市内定期遊覧バスの車両は通常の観光バスを使用していましたが、現在では観光路線ブルーラインで使われていた2階建ての真っ赤なバスを専用車として走らせていますので、ぜひ2階から見える横浜の景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

また、2005年と2006年には夏期限定ではとバスとの共同運行による夜のコースが設定されたことから、その後は「はとバス」のガイドが乗務しています。

まだご利用されたことがない方のために主な見学地を紹介したいと思います。

・みなとみらい21地区(一部コースでは横浜ランドマークタワー展望台〈スカイガーデン〉見学)
・港の見える丘公園・山手外人墓地
・山下公園(一日コースは遊覧船シーバス乗船)
・赤レンガ倉庫
・三渓園(午前コースと夜コースは設定なし)
・横浜ベイブリッジ(首都高速湾岸線の本牧JCT~大黒PA往復)
・横浜中華街での昼食(午後コースは設定なし、一日コースは昼食後横浜大世界入場)

横浜市営バスの市内遊覧バス(ベイサイドライン)の乗車券は乗車日の1か月前から購入可能で、発売所は横浜駅東口バス案内所となっています。  


Posted by やんばるくいね at 19:30横浜市営バス 料金